茶毒蛾の毒針毛

毛虫皮膚炎(毒蛾皮膚炎)の原因である茶毒蛾(チャドクガ)の毒針毛

毛虫皮膚炎・チャドクガ1毛虫皮膚炎(毒蛾皮膚炎)の最大の原因である茶毒蛾(チャドクガ)には、“毒針毛(どくしんもう)”という毒針があります。


毒針毛(どくしんもう)は長さが0.1mm程度で、卵から成虫までの全期間を通じ毛虫皮膚炎(毒蛾皮膚炎)の原因である毒針毛(どくしんもう)があります。そして、茶毒蛾(チャドクガ)が蛾の成虫になる直前にはなんと、毒針毛(どくしんもう)の数は100万本にも達しているそうです。


毛虫皮膚炎・チャドクガ1毒針毛(どくしんもう)にはアレルゲンとなる物質(プロテアーゼなどの酵素類やヒスタミン)が含まれていて、それらが毛虫皮膚炎(毒蛾皮膚炎)という症状を引き起こしています。毒針毛(どくしんもう)は、卵・脱皮殻・繭などすべてのものに簡単に付着すると言われていて、いずれの時期にも毒針毛(どくしんもう)があります。


また、毒針毛(どくしんもう)は顕微鏡で拡大しない限り肉眼では見えません。それが毛虫皮膚炎(毒蛾皮膚炎)の被害を大きくする原因にもなっているようです。


毛虫皮膚炎・チャドクガ1
▼毒針毛
・毒針毛にはアレルゲン物質が含まれていて、それが毛虫皮膚炎、毒蛾皮膚炎の原因となる。
・茶毒蛾の毛虫の時期だけでなく、卵や殻、繭の状態でも付着する。
・人間の肉眼では見えない。
→知らぬ間についていることが多く、皮膚に症状が現われてから気付く。